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World Restart a Heart Day

World Restart a Heart Day は、バイスタンダーによるCPRの普及を目的とした世界的な取組の日です。大切な人の命を救うために学ぶ学校の子供たちから、CPRスキルをリフレッシュする医療従事者まで、CPRトレーニングイベントが今日も世界中で行われています。

World Restart a Heart Dayは、国際蘇生連絡委員会 (ILCOR) とヨーロッパ蘇生協議会(ERC)の主導で行われています。日本では当初より、日本蘇生協議会(JRC)が中心となりこの活動の普及をご支援頂いております。

誰かの心臓が突然止まったら、何をすればいいか知っていますか?

世界中で生存率を高めるために

レールダルは、大切なパートナーとともに、お客様による効果的なプログラム実施の促進をサポートしています。次にご紹介する米国、オーストラリア、デンマーク、韓国での結果がその活動を物語っています。

Nation of Lifesavers (人命救助者たちの国)

アメリカ心臓学会(AHA)と英国心臓病財団(BHF)は、レールダルと協力して、地域の児童や市民に対してを行うための様々なプログラムを実施してきました。米国では、毎年200万人以上の児童がCPRのトレーニングを受けています。

デンマークでは生存者が三倍に

デンマークは、国を挙げてCPR教育に取り組み始めた国の1つです。そのプログラムの一環として、小学生及び自動車免許取得者に対して、トレーニングが必須となっています。トレーニングキットが配布されるほか、通信司令員による口頭指導が行われ、また公共の場にはAEDが設置されています。

レールダルにできること

コミュニティが主導権をもってCPRトレーニングの実施率を高める、また実施されるCPRの質を高めることは救命率を上げる上で欠かせません。CPRをトレーニングするための様々なプログラムの導入や何度も繰り返し質の高いトレーニングを実施し、パフォーマンスの系統的な測定により正しい方向へ導くこと、レールダルはこれらの点でお役にたてます。共により多くの命を救うために。